ゼロ成長の富国論 |猪瀬 直樹
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ゼロ成長の富国論
猪瀬 直樹
文藝春秋 刊
発売日 2005-04-25
価格:¥1,470(税込)
日本の社会主義国化を嫌う追米主義者 2005-12-20
銀行の預金や郵貯がインフレ期待の投資に次々と投げ込まれ、資産暴落でそれらの大半は闇に消えた。これを期に活発な投資が控えられる成熟社会へ向かったのだ。猪瀬氏の言う農業の輸出や自給率を上げることは幻想に近い。何故なら、日本の物価と従業員給与が世界的にみても異常的に高いからだ。グローバル社会を迎え、高物価な土地や雇用は企業からの要求を欠く。金次郎モデルは現世におおいに参考になると思うが、銀行や郵貯の運用こそが市場の成熟を早めていると言えよう。金次郎の生産性を高める運動こそ現代に必要とするモデルである。かつての共産主義者が小泉マジックに洗脳され、官悪玉説を唱えている。日本の官僚こそが米議会、しいてはウォール街の操り人形であることに触れていない。もはや共産を捨てたか?官から民へと唱えている著書だ。
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この記事は2006/7/21に作成しました。
